グローバル引きこもりの暇つぶし

大志を抱いてセブ島に来たが時間があるので、日々を考察する

自分の市場価値をわかってない人が多くてびっくりした件

ここ3ヶ月ほどwebマーケティングやweb製作系の企業を回っているのですが、その時に働いている人たちの話を聞いていると本当に自分の価値わかってないなーと実感することが多くて衝撃を受けた。
 
小さなwebマーケティング会社で働くAさんは毎日9:00-22:00まで働いて土日もよく働くことが多いそうです。家族との時間も取れないし、転職活動中とのことだったので色々と相談に乗ってました。
 
●まずはAさんのスペック
顔:中の中
年齢:32歳くらい
年収:300万円
仕事内容:部下を4人くらい持って広告運用をひたすらやる人
人間性:害なし
 
 
世の中の平均くらいの給料をもらいないながらブラック企業でしこしこ働く彼。
話を聞いているとどうやらtheブラック企業で今は働いているらしく残業代もつかないのに仕事が終わらず、仕事に追われる日々から脱却したいとのことで転職活動を始めたという。
 
 
 
もう少し現状の仕事内容を聞くとAさん一人でプレイヤーとして月に300万ほどは広告運用者として粗利を稼いでいて、さらに4人の部下を持っている。会社に月あたりどれくらい貢献しているのかわかっているのかな。部下も1名あたり月300万程プレイヤーとして稼ぐらしいので、部下1名あたりに対しての貢献度を50万として見積もった場合、200万Aさん個人のパフォーマンスとして上乗せていいと思うので月500万ほど稼いでるってことになる。年間でいうと粗利で6,000万円会社に貢献しているということ。会社からすれば広告運用以外に営業コストや、オフィス代金など諸々かかってくるのは分かるけれどもそれでもやっぱり彼のいまの給料は安いと思う。彼もそれを実感しているからこそ転職活動に踏み切ったのだろうが、さらに驚いたのがそんな彼が求める転職先企業への希望
 
・年収500万
・土日が休み
・安定している
 
彼自身のスキルと彼が転職先に求める条件がずれてる。自分のことを過小評価しすぎじゃないかと。
いま彼が働いている企業からすればAさんはすごく割安な存在で儲ける柱になっているんだろうからヒーロー的な存在だと推測される
 
Aさんはもっと自分の価格と価値を意識した方がいいと思う。
Aさんを金融商品と見立てた時には確実に割安。
200円の価値があるものになぜか100円の価格がついている状態。
 
Aさん自身も自分の価値がわかっていないので、自分が200円なのに120円でいいですよ!って言っている状態だし。
もう少し自分のことを考えたらいいのになという話を永遠としていました。
 
 
 
確実にAさんは割安だけど、もしかすると他のweb広告運用系の企業も同じく安い給料で働いているかもしれない。
そうなるとこれはAさんの会社の問題ではなくて業界の問題になる。
 
 
Aさんの価値が市場の中でどれくらいあるのかという一つの指標としては、
 
 
Aさんの市場価値=Aさんが稼ぐ粗利/給料
 
 
この値が1以下だったら会社としては赤字なので早くクビにしたいと思うし、10だったら払っている給料の10倍稼いでいるのでめちゃくちゃ仕事ができている可能性が高いということになる。ただし、業界や職種、ポジションによってこの数字は大きく変わるので競合他社で同じような仕事をしている人と比べることが大事。
 
 
ざっくりと調べたところやはりAさんは業界水準も稼げていない。せめて600-800万ゾーンには持っていかないと。どの業界でも一人当たり粗利の10%は払っていると思うんだよな。